子ども塾担当の谷口です。
本日、2回目の子ども塾でした。
残念ながら前回参加の4人の子供達の内、2人の子供は不参加となりました・・・
とても残念ですが、しょうがない。
これも自分の実力不足です。申し訳ない。
でも、2人の子供が継続してくれることになりました。
しかも、、本入塾です。感謝、感謝。
この2人の子供達のやりたい気持ちに全力投球を約束します。
2回目の無料体験は、新しく姉妹での参加がありました。
事前におしゃっていたとのことだったのですが、連絡ミスで教材の準備ができず、今回は見学だけとなってしまいました。
ごめんなさい。
では、初参加のお友達に
谷口:「自己紹介!」
「先生の名前は、谷口で〜す。よろしく〜」
子供A:「お父さんの友達やから前から知ってる〜」
感動です。素晴らしすぎます。(なぜ?素晴らしいかは、前コラムの「子ども塾初日!」を参照下さい)でも、これが子ども塾です。
今日も頑張って考えましょ〜!
いつも通り「切り絵」からスタートです。
「次は何やる〜!」これもいつもの声かけ。
今回は前回取り上げなかった教材「育脳トライアル」のことをちょっとお話ししたいと思います。
「育脳トライアル」は、二つ目のやる順番が決まっている教材で、強制的に参加者全員で一斉に取組みます。
この「強制的」という言葉にはあまり良くないイメージがありますが、この塾ではあえて使うようにしています。
その理由としては、子供達は大抵自分のやりたい順番(好きなことから取組む子や嫌いなことから取組む子など自由です)で取組んでいますが、特に子供達が集中して取組んでいる時に、「はい、トライアル始めるよ!」の合図と共に、今やっていることをすぐ止めて3分間のタイムトライアル用の教材に取組んでもらいます。
子供達:「ちょっと待って!」「まだ、スタートしたら、あかんで〜!」「まだ、あけられてない!」
など、様々な要望が飛び交っていますが、気にぜず始めます。
この教材は、答えのない問題やいく通りにも導き出せる問題など、様々な内容で子供達にも人気ですが、これらの「強制指示」の動作を毎回繰返すことで、3分間をはかる=ちょっとでも早く回答する!という心理を活用し、良くない意味合いの「大人が強制的にやらせる」のではなく、子供達が自ら望んで「強制的に切替える」ことで知らないうちに習慣として身につけることが出来るようになります。
この様な良い意味合いを含む「強制的」に関しては大歓迎という訳なのです。
また、子供達ばかりが自ら考えるだけじゃなく、大人もよく考えることで子供達にとってより良い環境を提供することが可能となります。
これも考える子ども塾の姿です。
この塾が決して子供達のためだけの塾ではないことも知っていただけたんじゃないかなと思います。
今回も遊んでいる様なP的思考in子ども塾2回目も無事終了です。
今日の子達はどうだったかな?